皆様、こんにちは！
パチスロで総額1000万負けた高城智弘です。
今回の、
「懐かしの4号機シリーズ」
この台です！！
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
そう、
販売台数62万台！
サミーの「北斗の拳」です！！
では、
どのような台だったかカサンドラに
幽閉されていたトキのような姿勢で
思い出していきましょう。
「北斗の拳」ってどんな台？
人気漫画の「北斗の拳」との
タイアップ機種としてサミーより
販売された、ボーナスがない
Cタイプの機種で、「バトルボーナス」
で出玉を獲得していく台になります。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
バトルボーナス出現確率は以下になります。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
通常時は、
「低確」、「通常」、「高確」というモードに
滞在しており、リプレイ、チェリー、スイカ、
チャンス目でモードの昇格と降格抽選をしています。
はれて前兆モードに移行すれば、
最大32ゲームの前兆を経て
「バトルボーナス」に当選します。
「北斗の拳」小役の種類と役割
子役の強弱は、
1・2チェ
2・強スイカ
3・チャンス目
4・弱スイカ
5・4チェ
となっており、リプレイは降格抽選しか
しません。
ざっくりと覚えている限りで書きますが
まず、2チェは低確、通常で引くと
25％でバトルボーナスが当たります。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
高確で引くと、
なんと100%！！
それすなわち、バトルボーナス確定！！
私は、
2チェさえ引ければなんとかなる思考で
2チェ待ちでしたね(笑)
直撃抽選以外にも、
モード昇格抽選も行っており
確か低確で50%で通常に、通常で12.5%で
高確に上がったような気がします・・・
いずれにせよ、
「北斗の拳」で1番アツい子役が
2チェでしたねぇ。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
強スイカは、
低確、通常で引くと1つ上のモードに
75%で昇格します。
（直撃や2つ上にあがるのは設定差が・・・）
高確で引くと50%でバトルボーナスぐぇっと！
初代「北斗の拳」では、
強スイカが停止系で解らなかったため
（順押しのみ解りましたが）
演出で判断するのが常でした。
「これ、まじ上がってるっぽいぞ・・・」
そんな時に、
強スイカで選ばれやすい演出が来ると
「お願い、強スイカでマジお願い」
と首をプルプルさせてたのはいい思い出です(笑)
そして、
チャンス目ですが基本的に全モード
25%で1つ上のモードに昇格します。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
高確で引くと25%でバトルボーナス
のため、侮れない小役でしたね。
で、このチャンス目ですが
演出なしで出る頻度が高いのです！
中押ししていると解るのですが、
順押ししているとわりと見落としてしまう
ことが多く、いわゆる「謎当たり」の
契機に良くなっていましたね(笑)
弱スイカは、
低確、通常で引くと25%で1つ上のモードに
上がります。
高確で引くとバトルボーナスには6%でしか
繋がらないため、高確ではあまり嬉しくない
小役でした。
しかし、
低確、通常からの直撃が1番設定差がある
小役のため、高確っぽくないところで
引いてバトルボーナスに当たると
「あれ？掴んだんじゃね？」
とテンションもレインボーオーラになります。
4チェに関しては、
基本空気と思って頂いて結構です。
しかし、
初代「北斗の拳」のみ薄いですが
4チェでモードダウンしやがります！
「これ、マジてっぺんまで登ってんぞ！」
って時に4チェ引いて次のゲームに
2チェ引いて当たってないこともまま
ありましたので油断はしないでください(笑)
リプレイは、
「北斗の拳」を愛する者たちの天敵です。
モードをガンガン落としてくれます。
皆様、気を付けましょう。
「北斗の拳」バトルボーナス概要
さて、
はれてバトルボーナスに当選いたしますと
4つの継続率のテーブルに振り分けられます。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
テーブル1・66%
テーブル2・79%
テーブル3・85%
テーブル4・89%
この継続率に漏れるまで永遠に
バトルボーナスが続いていきます。
継続率の示唆は
バトルボーナス突入時のケンシロウの
オーラの色で示唆します。
白・青・黄・緑・赤・レインボーの
順番に期待度がアップします。
赤七揃いより北斗揃いのがアツく、
北斗揃いは85%、89%がほぼ確定です！
バトルボーナス中は
ケンシロウとラオウの熱き死闘が
繰り広げられますが、ここにも
継続率が示唆される演出があります。
・ケンシロウ無想転生でレイ・・・79%以上
・ケンシロウ無想転生でトキパンチ避ける・・・85%以上
・ケンシロウ剛掌波食らって立つ・・・79%以上
・ケンシロウパンチでユリア復活・・・85%以上
・ケンシロウ北斗百裂拳ラオウにヒット・・・85%以上
上記の演出が出たら私は、心の中で
「ラオウよ、天に帰る時が来たのだ」
と人差し指を立ててました(笑)
（だいたいすぐ終わるんですが・・・）
「北斗の拳」の演出
「北斗の拳」には色々な演出があります。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
まずは、通行人演出。
通行人のマント？が脱げて
服の色で小役の示唆をします。
そこからボスバトルに発展もします。
白はハズレかチャンス目、青はリプレイ、
黄色はベル、緑はスイカ、赤はチェリー
でしたね。
脱げるタイミングで状態の示唆や
スイカ、チェリーの場合は強弱を
示唆していました。
通行人演出で一番熱いのは
マントが脱げて青服からボスバトルに
発展した場合は、
バトルボーナス確定です！！
ガッツポーズをしましょう。
次は、雑魚演出です。
雑魚の色で小役を示唆します。
ボスバトルに発展することもあります。
雑魚には弱、中、強とあり、
ナイフを舐めているのが弱雑魚、
ナイフをこれでもかってくらい振り回して
いるのが中雑魚、明らかにでかいやつが
強雑魚になります。
中雑魚はスイカ、チェリーの場合は
強役が成立している可能性が高く
チャンスです。
強雑魚は、
奥義を出せばかなりアツい！
とりわけ北斗百裂拳の場合はスイカ、
チェリーの場合は高確の強役の可能性
が激大！！
赤強雑魚の百裂拳はおしっこ漏れます(笑)
バットは小役示唆です。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
缶とりんごを落とし、落とすタイミング、
1つか3つかで状態の示唆や小役の強弱を
示唆してくれます。
リンは主に状態示唆で、
つまずく、転ぶ、激しく転ぶ、しゃがみ込むとあり
後者2つはほぼ出ません。
しかし、
出たらハイチャンス！！
激しく転ぶは強スイカ、しゃがみ込むは2チェに
主に対応しており、しかも高確の可能性が
高いのです！
つまずくより転ぶのがアツく、
演出が出るタイミングでモード示唆を
行っていましたね。
ケンシロウの演出もありましたね！
まずは、
オーラ演出があり、小、中、大と
期待度がアップします。
ポイントとしては、
スイカ大オーラは強スイカの可能性が
高く、チェリー大オーラは2チェ確定！
リプレイ大オーラは高確以上確定と
なっていましたね。
動作演出としては、
見渡す、振り向く、服破り、指ポキがあり、
見渡す、振り向くは出現タイミングが
遅いほど高確以上の可能性が高くなります。
因みに、
第三停止見渡す、振り向くでリプレイだと
高確以上確定です！
服破りは、
連続演出の一環としても出ますし、
単体で出るとスイカに対応していました。
指ポキは主に2チェに対応しており、
4チェだったらガッカリでした・・・
消灯演出もあり、
「あた！」の掛け声と共にリールが
消灯します。
第一停止はハズレ、チャンス目、チェリー、ベルに
対応、第二まで行くとリプレイ、第三で
スイカ対応になっています。
法則崩れでバトルボーナス確定で、
変則消灯、全消灯も問答無用で
ラオウとの死闘に赴きます(笑)
後は、
「軌跡の村」や「南斗最後の将」や
「ボスバトル」等当たりを示唆する
演出がありました。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
ステージでも状態を示唆していて、
シン、サウザー、ジャギ、ラオウの順で
期待が持てます。
サイドランプの色の矛盾もありました。
揃った小役の色と違う色に光れば
高確か前兆が確定！！
2チェで違う色に光れば
それすなわちバトルボーナス確定
なわけで失禁ポイントとなって
おります(笑)
その他にも
色々なプレミア演出が搭載されており
プレイヤーを飽きさせませんでした。
「北斗の拳」は演出バランスがすさまじく
良く出来ていて、メガヒットした1つの
要因になってると思います！
「北斗の拳」の思い出
この台はかなり打ち込みました。
確実にトップ3に入るでしょう。
丁度「北斗の拳」が出たのは
大学生の時でした。
実は、
「北斗の拳」が出た当初は全く打っていませんでした。
この頃、
私は「花火」、「大花火」、「サンダーV」等の
Aタイプをメインに打っていたので
あまり興味がありませんでした。
引用：https://www.universal-777.com/product/slot/hanabi/
しかし、
ある時にAタイプで2万くらいやられたときに
一緒に打っていた連れに「北斗面白いから
やってみなよ」と言われて渋々打ってみました。
そうしたら、
すぐに2チェを引きバトルボーナスに当たり
12連してしまったのです。
私はAT機とかもあまり打たなかったので、
わずか15分くらいで1500枚出たのが
衝撃的で、次の日からどっぷりはまって
しまいましたねぇ・・・
ほぼ毎日「北斗の拳」を打ち続け、
ものすごい勢いでお金が無くなっていきました。
私は、網走の大学に行っていたのですが、
某マルハ〇に通っていて
「小役の落ちも良く、よく当たるんだけど
何故か2連以上しない北斗」を良く打ってました。
いつも思っていました・・・
「遠隔って本当にあるんだなぁ・・・」と
北海道中のホールに北斗を打ちに行き、
大学を卒業して地元に戻ってきても
なくなるまで打ち続けていました。
それほど良く出来た台だと思います！
「北斗の拳」の収支とまとめ
結論から申し上げると、
クッソ負けましたね(笑)
とりあえず、
網走の某マ〇ハンの何故か2連以上しない
北斗のおかげで、「花火」でためた
500万のうち400万以上は負けていました。
（1週間連続10万負けた時もありました・・・）
生涯収支は－500万以上はいっていると思います。
たまには大勝ちする日もありましたが、
（最高75連です。）
次の日には勝った分はすべてお返しして
いましたね・・・
まとめますと、
「北斗の拳」は質の悪いことに
負けても面白い台でした。
演出バランス、出玉感、射幸心のあおりっぷり
全てがトップクラスですね。
累計62万台のメガヒットをする理由が
全て詰まっている台でした。
5号機でも「北斗の拳」は何種類か出て
いますが、初代を超える演出バランス
の機種はないですね。
スロッター全てを魅了した「北斗の拳」
この台を超える台はもう二度と出ないでしょう。
高城智弘でした。
引用：https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4197
