皆様、こんにちは!

 

 

パチスロで総額1000万負けた高城智弘です!

 

 

今回の、

「懐かしの4号機シリーズ」

こいつです!!

 

引用:http://www.pachimaga.com/database/machine/slot_index.php?id=4450

そう!

爺ビッグの「キーン」が病みつきの

大都技研の「吉宗」です!!

 

 

では、

どのような台だったかを

沖縄のパンフレットを見ている

爺の横顔に思いをはせながら

思い出していってみましょう!

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「吉宗」ってどんな台?

 

 

2003年6月に大都技研より

販売された、711枚のビッグが

1ゲーム連する「シェイク」の後継機で

爆裂仕様のストック機です。

 

引用:https://www.pachinkovista.com/pfactory/model.php?nid=13930&km=2

通常時は、モードA、モードB、天国

という3つのモードの概念があり、

モードA、B共に最大天井が

「1921ゲーム」という鬼のような

深い天井になっています。

(まあ、シェイクのビック後2500ゲーム

よりかは浅いですけど笑)

 

 

モードによりボーナスが放出しやすい

ゲーム数が決まっており、

モードAの場合は、

502~565、902~965、1302~1365

モードBの場合は、

402~465、802~865、1202~1265

上記のゲーム数が期待度マックスです!

 

 

まあ、1000ゲーム超えたら天井まで

全ツッパですけどね(笑)

 

 

天国は193ゲームが天井になって

おり、バケの天国ループだと

追加投資を余儀なくされる割と

深いゲーム数となっていましたね。

「吉宗」小役による解除

ゲーム数解除のほかにも

小役による解除がありましたね!

 

 

主な小役は、

1・チャンス目

2・チェリー

3・松

4・純ハズレ

以上の4種類が解除の期待が持てる

小役となっていました。

 

 

まず、チャンス目ですが、

内部ビッグ、内部レギュラー成立時に

出現する可能性がある小役です。

 

 

内部ビック時のチャンス目は解除確定、

内部レギュラー時のチャンス目は

25分の1で解除でしたね!

 

 

内部ビッグチャンス目は1ゲーム後、

内部レギュラーチャンス目は3ゲーム後

に揃う制御になります。

 

 

内部ビッグのチャンス目か、

内部レギュラーのチャンス目かは

出目上では判断できないため

チャンス目が止まったらドキドキ

でしたね!

 

 

比較的、解除に期待が高まる小役でした。

 

 

次に、チェリーですが

チェリー成立時の37分の1で解除抽選され、

解除当選時は1~4ゲーム後に揃う制御と

なります。

 

 

単チェリーと右リールに「7、7、松」が

停止した時点で脳汁全開の

解除確定目となっていました!

 

 

チェリーが約80分の1ですので

3000ゲームに1回くらいの割合で

チェリー解除にお目にかかれます。

 

 

松ですが、

成立時の164分の1の確率で解除。

 

 

1ゲーム後に揃えられる制御となり、

なんと、次回天国が確定!

 

 

滅多にお目にかかれませんが

松解除を確認したら、

天の神様に「神様、ありがとうございます!」

と、カイジばりのリアクションを

取りますよね(笑)

 

 

最後に、純ハズレですが

引いたら解除は確定します!

32ゲーム後にボーナスが放出されます。

 

 

この純ハズレ、設定差が激高で

設定1で約3000分の一、設定6で

約1000分の1と、設定1と設定6では

実に3倍も差が開いています!

 

 

全くゾーンでない所のでの解除、

高確演出が終わって32ゲーム以内での

解除が多数確認できれば、

「あれれ、これ、掴んだんじゃね?」

とテンションはMAXになってました(笑)

 

 

余談ですが、

特殊制御状態というものもありましたね。

 

 

特殊制御状態中は

ゲーム数、小役解除どちらでも次回

天国が確定します!

(皆大好き鷹狩り演出のチャンス笑)

「吉宗」ビッグ中のアツさ!

なんといっても「吉宗」を語るうえで

1番重要になるのがビッグ中です。

 

 

ビック中は条件を満たすと

1ゲーム連が確定し、それが5連まで

ストックし、それ以降は1発づつ

条件を満たせば出てくるという

今考えると狂った仕様でしたね。

 

 

ビッグ1ゲーム連のトリガーは多数あり、

・シングル7揃い(1個)

・ダブル7揃い(2個)

・純ハズレ(3個)

・JACハズレ(1個)

・俵8連(1個)

・パンク(パンクした分上乗せ)

上記6種類がありましたね。

 

引用:http://spland3.net/archives/52481638.html

因みに、

私は純ハズレは引いたことはありませんが

0パンは経験あります(笑)

 

 

で、このビッグも3種類の演出を

選べましたねぇ・・・

 

 

吉宗、爺、姫を選ぶことが出来て、

吉宗はチャンス予告、爺は完全告知、

姫は後告知となっていました。

 

 

吉宗は、「ジャキン!」と鳴れば

7揃い、純ハズレのチャンス!

 

 

爺はみんな大好き「キーン!」という

音と共に八代将軍ランプが点灯、

ピンクにフラッシュ!

(本当に爺が私は大好きでした。脳汁が

止まらないんですもの・・・)

 

 

姫はビッグ終了後におみくじルーレットに

発展し、姫で止まれば1ゲーム連確定

でしたね。

 

 

私は本当に爺ばっかり選んでいました。

 

 

あの、

「キーン!」ていう音は今聞いても

ご飯3杯はいけるでしょう。

 

 

常に八代将軍ランプを凝視して

ウエイトをかけながら打っていると、

「キーン!」となる前に一瞬早く

八代将軍ランプが点くのです・・・

首がぶるってなりますよね(笑)

 

 

末期の時は2つ目までJACが貯まったら

即、JACインさせてました。

 

 

そうすることにより、

「キーン!」時に順押しが楽しめました。

 

 

左リールの停止系で何が成立しているか

解ったりして、逆押しとは

また違った楽しみ方ができたのです。

 

 

「吉宗」のビッグは、(特に爺)

射幸心の煽りっぷり、アドレナリンの

ドッパドパ出る感じ、押し方で

色々楽しめたりと「吉宗」のビッグを

超えるビッグにはまだ出会ったことが

私はありませんね!

 

 

「吉宗」の演出

「吉宗」の演出は多数ありますね。

 

 

通常時は、

通過するキャラクターの演出があります。

 

 

姫や忍者、くのいち、婆などが通過し、

(婆は通過しないか笑)

姫は服の色で小役の示唆、忍者、くのいちは

持っている小役で対応役が決まりますね。

 

 

因みに高速忍者でチェリー、松、チャンス目で

演出発展は解除確定なんですよ!

 

 

後は、

上から風呂敷や桶などが落ちてくる

演出があります。

 

 

いずれも、

小役示唆以外にも前兆を示唆する時に

多発する傾向にありました。

 

 

「吉宗」の最大の特徴である演出は、

そう、「高確率」です!

 

 

高確率中は色々な演出が出て、

最終的に連続演出に発展するか

何も起こらず、吉宗の「ん?」で

終わってしまうかですね。

(家紋が降ってきて大当たりパターンも

あったりしますが・・・)

 

 

発展する可能性がある演出は、

・飲み比べ演出

・越後谷追っかけ演出

・対決演出

・100人切り演出

上記になります。

 

 

各演出に激熱パターンなどが

ありましたがすべて覚えていないので

割愛させて頂きますね(笑)

 

 

とりあえず、

100人切りが1番アツかったですねぇ・・・

 

 

そして、

「高確率」を超える前兆演出、

皆大好き「鷹狩り演出」です!!

 

 

鷹狩りでボーナスに当選した場合は

次回天国が確定します!

 

 

「鷹狩り演出」の発生条件は

・特殊制御が40ゲーム以上残っている場合の

解除が32ゲーム以内の場合

・特殊制御中に純ハズレに当選した場合

・40ゲーム以上の特殊制御に当選した時の

32分の1(いわゆるガセのやつ・・・)

 

 

そう、

特殊制御中にでる前兆演出なんです。

 

 

特殊制御中はリプレイと俵が滑って

揃いやすくなっており、

それ以外で見分ける方法はありません。

 

 

いずれにせよ、

「鷹狩り演出」は出現率も低く

当たれば次回天国確定、当選割合も

高かったのでスーパー激アツでした!

鷹狩りがスルーした時は、

「ああ、なんだろう、涙が止まらないや・・・」

と涙をぬぐいながらプレイを続行しました(笑)

(特にゾーン中の鷹狩りね・・・)

 

 

「吉宗」は前兆演出の完成度が

高く、前兆が来たら常にドキドキしながら

楽しんで打てましたね!

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「吉宗」の思い出

 

 

「吉宗」もかなり打ち込んだ台です。

 

 

大学3年生の頃にホールデビューし、

例によって最初はあまり打ちません

でしたね。

 

 

「吉宗」より少し後に出た

「北斗の拳」のがはまるのは早かった

でしたから(笑)

 

 

初めて「吉宗」を打ったのは登場して

1年経つか経たないかくらいでしょうか。

 

 

爆発力はすごいと聞いていたので、

どっぷり「北斗の拳」にはまっていた

私はどんなもんなんだろうと

試しに5千円だけ打ったのを今でも

憶えています(笑)

 

 

まあ、

ゾーン等の知識も全く持ち合わせて

いなかったので、確か565ゲームを

抜けた直後の台を打った記憶があります。

 

 

もちろん、高確率にすら入らず

5千円はなくなってしまったのですが、

その話を当時「吉宗」に心を奪われていた

連れに話したら、「5千円で当たるわけ

ねーじゃん!吉宗打つなら10万円持って

打ちに行ってみろよ!」と言われ

10万円あれば当たるのか聞いたところ、

「1回は当たるよ」と。

 

 

なるほど、そんなえげつない吸い込みを

する台なら吹いたらやばいだろうと

いうことで1日「吉宗」向き合う覚悟を

して、本当に10万持って行きましたね(笑)

 

 

勝負に行く前日は、

当時の私のバイブル、「パチスロ必勝ガイド」

で必要最低限の知識を勉強して

行ったのを憶えていますね!

 

 

結論から言うと3万円くらいかな?

勝ちましたね、投資は4万くらい

だったと思います。

(965ゲームのゾーンで初ビッグでした)

 

 

ビッグも爺が気持ちいいと

聞いていたので、爺1択で消化しました。

 

 

「キーン!」もそれなりに聞けて、

「これはやばい!脳汁がやばい!」と

騒いでいましたね(笑)

 

 

なによりやばかったのは、

隣の台が朝からお昼過ぎまでで

万枚吐き出していたことです。

 

引用:http://slotbeginner.net/course/2322/

しかも、ほぼビッグ1ゲーム連のみ!

 

 

こんなの見せられたら打ち込みたく

なりますよね!

 

 

それから、

最初はゾーン狙いから始まり、

次にモードAで当たってる台を

全ツッパ、最終的に設定変更が

かかっていたら基本全ツッパという

スタイルで「吉宗」と向き合いました。

(下げ狙いはやりませんでしたね、

当時網走には設定を公開してくれる

優良店はありませんでしたから笑)

 

 

実は、4号機で一番万枚を出したのが

この「吉宗」でした。

(そのかわり、負ける時はマジ負けました)

 

 

当時の台の中では1番の破壊力を持っていた

台だと思っています。

「吉宗」の収支とまとめ

 

 

負けましたね・・・ええ、負けました。

 

 

ゾーン狙いをしている頃は抜けたら

やめるというのを徹底していたので

割と勝ってましたね。

 

 

モードAであったている台を当たるまで

全ツッパし始めたころから、

クソみたいにお金が無くなっていきました(笑)

 

 

もちろん、

期待値の面では正解だと思いますが

198ゲーム抜けから天井まで

持って行かれると6万は消えてしまう。

 

 

うまくモードBにいて天国上げても

バケ1発で抜けるなんてざらでしたから・・・

(しかもモードBはバケのが出てきやすいし)

 

 

ビッグ引かなきゃお話しにならない

この台で天井いってバケ、バケ、天国抜け

ばっかくらってたらそりゃ負けます(笑)

 

 

で、設定変更された台の全ツッパ、

上手く高設定を掴んで1ゲーム連させれば

万枚は簡単に出ますが、

高設定でも天井2週とか普通にするし

謎解除で設定を判別し終わった頃には

取り返しのつかない金額をぶち込んだ

後でどうにもなりませんしね・・・

 

 

生涯収支は-100万以上は行ってますね・・・

 

 

まとめですが、

「吉宗」はどこからでも1発逆転が

狙えてしまう気がする台でした。

 

 

ビッグ引いて1ゲーム連させまくれば

5000枚程度はほんの1舜で出るし、

「高確率」や「鷹狩り演出」など

演出も面白く、気付いたら5、6万

入ってしまっているという恐怖の

台でしたね(笑)

 

 

脳汁ポイントが沢山詰まっている

中毒性がやばいパチスロです。

 

 

5号機でも「吉宗」シリーズは

沢山出ていますが、私は打ったことが

ありません。

 

 

だって、

初代を超える脳汁ぷしゃーになるシリーズは

無いでしょうから。

 

 

711枚のビッグが1ゲーム連する「吉宗」

この台を超える爆発力を持った台は

二度と出ることはないでしょう。

 

 

高城智弘でした。

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